【愛子さま 学習院大学をご卒業 「充実した4年間」】
愛子さま
「たくさんの新しい学びを得て充実した4年間を過ごすことができました。素晴らしい先生方や友人たちと出会えたことも、うれしくありがたく思っております」
愛子さまは幼稚園から大学までの18年間を学習院で過ごされました。大学での専攻は日本の古典文学で、卒業論文のテーマは鎌倉時代を代表する女流歌人・式子内親王
愛子さま
「次から次へと調べなければならない事柄が出てきてなかなか終わらず、特に締切りが近づいた昨年末は気が遠くなるような毎日を過ごしておりました」
▼来月からは日本赤十字社で嘱託職員として働きながら公務に臨まれる
愛子さま
「皇族としての務めを果たしながら社会人としての自覚と責任を持って、少しでも社会のお役に立てるよう公務と仕事の両立に努めていきたいと思っております」
名古屋大学大学院 河西秀哉 准教授
「皇族数の減少に対して公務を担うためにもお働きになる。お母さんの影響は大きかったのではと思います。雅子さまは、まさにキャリアウーマンとして働かれていて、女性の最先端をいっていた方なのでその在り方は十分理解していたと思います」
▼愛子さまは26日に卒業と就職の報告のため、初めてお一人で伊勢神宮を参拝予定