【#831太子恐襲 真相?,五年】 2019年8月31日、香港,民陣(民間人権陣線)は※"人大八三一決定"五周年を機にデモを計画していたが、前日に香港警察により阻止され、デモは中止された。しかし、市民は自発的に香港島でデモを行い、最終的に激しい警察と市民の衝突に発展した。#反送中5週年
#831PrinceEdwardAttack
衝突は香港島の湾仔、銅鑼湾、北角、さらには九龍の尖沙咀、太子、旺角にまで広がった。
その夜10時半頃、デモ参加者が警察に追い散らされた後、一部の人々が旺角駅に入り、MTRに乗って太子方向に向かった。
約10分後、デモ参加者と中年の乗客が口論となり、中年の乗客がハンマーを振り回し、双方が衝突した。
最終的にMTRが警察に通報し、約200名の警官が太子駅に入る。
防暴警察や速龍小隊も含まれ、多くの人々が現場で拘束され、警棒で車内の人々を殴打し、何度も催涙胡椒スプレーを噴射した。
太子駅内の映像が公開された後、警察は過度な武力行使や無差別攻撃の疑いを持たれ続けたが、警察は否定し、市民に扮したデモ参加者を相応の武力で制圧したと強調した。
最終的にその日、太子駅で7人が負傷し病院に運ばれ、警察は太子駅で52人、油麻地駅で10人、旺角区で1人を逮捕した。
事件後、警察は駅内の全ての記者を追い出し、特別列車で負傷者と逮捕者を他のMTR駅に送ったため、831太子駅内で死亡者が出たという噂が続いていたが、警察はこれを何度も否定している。
映像提供:梁柏堅@米報 授権使用
by Re News HK
※ 人大八三一決定、2014年8月31日に中国の全国人民代表大会常務委員会(全人大)が発表した、香港の行政長官選挙に関する決定。この決定では、2017年の香港行政長官選挙において、候補者は1,200人の提名委員会から過半数の支持を得る必要があり、候補者数は2~3名に制限されるとされた。
この決定は、民主派が求めていた「真の普通選挙」とは大きく異なり、広範な反発を招いた。これが直接のきっかけとなり、2014年の「#雨傘運動」が発生した。